ウィルスについて。

みなさんウィルスをご存知ですか?(なんちゅう始まりかただよ
ウィルスとは人間の手によって作られたプログラムで、
パソコンに感染する病原体です。
ウィルスをあけてしまったら、
ウィルスの種類によってさまざまな悪質な行為をします。
なぜウィルスというのかというと、
侵入・感染・潜伏・発病の順序が、
自然界にあるウィルスと似ているからだそうです。どうでもいいけど。

このごろは悪質なウィルスが増えてきていますね。
致命的なセキュリティーホールをねらったり、(サッサーなど)
OSのバグを狙ったウィルスもあります。(チェルノブイリなど)


ウィルスの種類
ウィルスの種類はは大きく3つにわけれます。

メール:
一番感染ルートが多いのはメールからです。
メールについてくる送付ファイルをひらくと
ウィルスに感染すると言うものです。
中にはメールを見た瞬間感染、などというひどいウィルスも中にはあります。

メールでの対策:
・ウィルス対策ソフトを使う。
・名前が英語とか知らない人からだとか変なメールは即削除
・添付ファイルは誰からのメールでもウィルスチェック
・Windows Updateか何かでアップデートしてセキュリティホールを埋める(ウィンドウズの場合)
・メーラーの自動プレビュー機能をオフにしておく(アウトルックの場合)
・プロバイダのウィルスチェックサービスを使う

web:
結構これは知らぬ内に入ってくるので
非常に困ります。
いいソフトやゲームを装ってダウンロードさせるものもあれば、
勝手にダウンロードしてくる悪質なものまであります。

webでの対策:
・やはりウィルス対策ソフトを使う。
・怪しい変なサイトは覗かない。
・明らかにおかしかったり不要なソフトは落とさない。
・実行前にウィルスチェック。
・ブラウザのセキュリティレベルを高くしておく。
・上に同じくセキュリティホールを埋める。

ネットワーク:
会社や学校でLANなどでネットワークをつないでいる場合、
他のパソコンからウィルスがやってくることがあります。(って言うかある
さすがに個人に恨みを持ってウィルスを送ってくるなんて言うことは無いでしょう。(断言はできません

ネットワークでの対策:
・やっぱりウィルス対策ソフトを使う。
・どうでもいいネットワークはつながない。
・パスワードは想像できないものを使う。
・他のパソコンからやってきたファイルはウィルスチェックをする。
・同じくセキュリティーホールを埋める。
・ファイアーウォールを使う。

他には、チャットメッセンジャー(MSNやYAHOOなどが有名)、
ポータブルメディア(FD,CD-R,RW,MO,DVD-R,RWなど)、
インターネットファイル共有ソフト(KaZaa,winMXが有名)、
などからも感染することがあります。

ウィルスの種類
詳しくあげると19種類ほどあります。(うろ覚えなので一部ウィルス対策ページ見たのでよろしく

感染する場所で分ける
・ファイル感染型   ・システム領域感染型   ・複合感染型
・マクロ型      ・トロイの木馬      ・携帯端末型

活動方法でわける
・ワーム型      ・ダイレクトアクション  ・ウィルスドロッパー
・ネットワーク型   ・バックドア型

作られたときに使われた言語、スプリクトで分ける
・VBスプリクト型   ・javaスプリクト型    ・javaアプレット型
・activeX型      ・ステルス型       ・ミューテーション型
メモリに常駐するかで分ける ・メモリ常駐型    ・直接感染型
詳しくあげるとこんなに出てきちゃいました。
すべて説明してるときりがないので、
有名な「ワーム型」と、
「トロイの木馬」、
「ファイル感染型」だけをとりあえず解説します。
もっと詳しく知りたければウィルス対策ページなどを参照ください。

ファイル感染型:
COM(コム)、EXE(エグゼ)、SYS(シス)の拡張子の実行ファイルに感染するウィルスです。
プログラムに付着して制御を奪ったり、プログラムを書き換えたりします。
プログラムの先頭につくもの後尾につくもの、
どっちにもつくもの、非使用部分につくもの、完全に上書きするもの、
などなど種類はいろいろです。
ちなみに上にある拡張子はwindows32bit形式なので、
この型のウィルスは32bitのプログラムにしかつかないということがわかります。

トロイの木馬型:
トロイの木馬っていう物語がありますよね?

トロイは古代のギリシア時代に、現在のトルコ領内にあった国。

ギリシャ軍がトロイの王子パリスに奪われたスパルタ王妃ヘレネの奪回のためにトロイを攻めました。

トロイの城の堅い守りに阻まれ、巨大な木馬を残して撤退しました。トロイ側は勝利したと思い、戦利品として木馬を城内に引き入れました。

しかしその夜、巨大な木馬の内部に隠れていたギリシア軍の伏兵が木馬の中から出てきて城内にギリシア軍を引き入れてしまい、

結果的にトロイは破れて滅亡しました。

っていう話のウィルス版です。
(余談ですがこれは実話です。)
基本的にウィルスが侵入してきた地点では何もありません。
そこがみそです。
木馬を何気なくもらうように、ウィルスが入ってきても気づきません。
そして入ってきたウィルスは、
知らないうちにものすごい増殖をします。
ネットワークを通じて他のパソコンにいったり、
メールを送ったらメールに付着していたり、
ファイルをアップロードすると一緒についてきて、
そのファイルを見た人のパソコンに侵入したりと、
やばい行動を繰り返します。
知らないうちに。
中にはファイルをどんどん消して行ってしまうと言う
ノーコメントな木馬もあります。
とにかく本人が知らないうちに入ってきて
知らないうちに活動をするという所が特徴です。

ワーム型:
これもトロイの木馬と同じようなウィルスですが、
感染力がすさまじいです。
とにかくやり取りしたパソコンには
見境無くどんどんどんどん侵入していきます。
メールやメッセンジャーやアップロードファイルやネットワークやインターネットで
ものすごい勢いで感染していきます。
広まるのがすごく早いウィルスとして知られています。
たまにトロイの木馬+ワームなんていう
残酷なウィルスもあります。(ネットスカイなど)

たった3つの種類のウィルスを挙げただけでも
こんなにひどいウィルスだって言うことがわかったと思います。
とにかくウィルスはひどいんです。


全体的な対処法:
一番簡単な方法はウィルス対策ソフトを使うことです。
ウィルス対策ソフトを使用すれば、
検索エンジンも組み込まれていますし、
ウィルスパターンファイルも更新できます。
定期的にウィルスチェックをすれば、
トロイの木馬やワームなども発見でき、駆除することができます。
ソフトを使うなんてちょっと心配・・なんて思うと思いますが、
かなり安全です。鋭魔の独断ですが。
他にはセキュリティホールを埋めるなども効果的です。
セキュリティホール(その名のとおり安全の穴)という
セキュリティの欠陥を狙ったウィルスがたくさんあります。
それはアップデートなどを使って埋めていけば大体大丈夫です。
完全に安全になったとは言えませんが大体大丈夫です。


まぁ要するに
ウィルスは本当に怖いので注意してください。
ということです。
ちなみに鋭魔のウィルス対策は
フレッツADSLに加入していますので、
フレッツセーフティなるものを導入して安全を図っています。
そのおかげでウィルスが入ってきた事は多々ありますが
一度も感染した事はありません。
まぁただの自己満足ですがね^^;

とにかくウィルスには注意して
安全にインターネットが出来るようにしたいです。
流浪人さんのページの「ブラクラとは」も一度読んで見てください。かなり詳しく書かれています。
ハッキング、クラッキングについては鋭魔はまだわからないので他のページを参照くださいませ。
Of the Internet which is safe, being pleasant.
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